雨あがる
〜コンテンツ〜

ヴェネチア国際映画祭

●撮影日誌
 1999年5月
 1999年6月

作品概要
 概要
 黒澤監督の覚書より

キャスト
 寺尾  聰
 宮崎 美子
 三船 史郎
 檀  ふみ
 井川比佐志
 吉岡 秀隆
 加藤 隆之
 原田美枝子
 松村 達雄
 仲代 達矢

《七人の侍》たち
  〜スタッフ〜
 ☆監督:小泉堯史
 ☆脚本:黒澤 明
 ☆撮影:上田正治
 ☆撮影協力:斎藤孝雄
 ☆美術:村木与四郎
 ☆照明:佐野武治
 ☆録音:紅谷愃一
 ☆衣装:黒澤和子
 ☆監督補:野上照代
雨あがる
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 黒澤プロダクション代表黒澤久雄と、『乱』をプロデュースしたアスミック・エース エンタテインメント代表原正人は、故黒澤明の遺稿脚本『雨あがる』をその遺志を継いだ映画化実現のために、黒澤組スタッフと共に協力し制作プロジェクトをスタートさせました。

 このプロジェクトは、山本周五郎の同名短編小説を基に黒澤監督が脚色、亡くなる寸前まで映画化実現を望んでいた企画です。黒澤監督の事故によってラストシーンのみを残して未完となりましたが、執筆中も助手として起居を共にしていた助監督の小泉堯史(たかし)が監督のノートをもとに相談しつつ完成させました。
 そして、黒澤監督に二十八年間師事し、その遺志を最も理解する小泉堯史が初の監督に挑戦します。キャストは順次決定していき、撮影は99年5〜6月、完成は8月を目指し、黒澤監督が国際舞台で初受賞した思い出深いヴェネチア国際映画祭で一周忌に当たる九月六日を期して披露したいと考えております。

 映画の舞台は奢侈に驕った元禄が終わって質実簡素な享保時代を迎えた頃、武芸の達人だが不器用で仕官がかなわない武士とその妻を中心にその時代に生きた庶民たちを描きます。黒澤監督の遺したメモには「見終って、晴々とした気持ちになるような作品にすること」と記されてます。黒澤プロダクションとアスミック・エース エンタテインメントでは、黒澤監督の遺志を汲んで、何とか暗い話題が多い現代日本に一筋の光明となるような映画をお贈りしたいと思っております。

  一九九八年十二月二二日

黒澤プロダクション代表             黒澤久雄
アスミック・エース エンタテインメント代表   原 正人
製作: 『雨あがる』製作委員会
(順不同) スタッフ東京/イマジカ博報堂住友商事日本カルミックサミーテレビ東京角川書店/アスミック・エース エンタテインメント
製作プロダクション: アスミック・エース エンタテインメント
製作協力: 黒澤プロダクション/Elie Chouraqui/7Films Cinema
特別協賛: チューリッヒ保険会社日本支社
配給: 東宝
アスミック・エース エンタテインメント
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