アラン・パーカー ALAN PARKER
監督/脚本/製作/出演
Director/Screenplay by/Producer/Dr. Campbell
1944年2月14日イギリス、ロンドン生まれ。60年代後半にロンドンの広告業界でコピーライターなどで活躍、500本以上のCMを製作した。70年に友達のデイヴィッド・パットナムが製作を担当した『小さな恋のメロディ』(71)の脚本を執筆。75年には第二次世界大戦下のユダヤ人少年たちを描いたBBCのTVムーヴィ“The Evacuees”で初めて長編を監督、賞賛された。そして76年に、実在したギャングスターのバグジー・マローンをモデルに少年少女が演じたユニークな『ダウンタウン物語』で映画監督デビューを果たした。同作でイギリス・アカデミー賞脚本賞を受賞、監督賞候補となった。以降は『ミッドナイト・エクスプレス』(78)、『ミシシッピー・バーニング』(88)と二度アカデミー賞監督賞候補となり、イギリス・アカデミー賞監督賞候補となった『フェーム』(80)、カンヌ国際映画祭審査員グランプリ受賞の『バーディ』(83)、イギリス・アカデミー賞作品賞、監督賞受賞の『ザ・コミットメンツ』(91)、ゴールデン・グローブ賞監督賞候補の『エビータ』(96)など様々なジャンルの作品で実力を発揮する人気監督として活躍している。84年には“英国映画年”のために、中立で率直な視点のドキュメンタリー“A Turnip Head's Guide To British Cinema”を脚本・監督、イギリスの映画団体や映画批評を痛烈に非難しイギリス報道組合から最優秀ドキュメンタリー賞を授与されている。
ライターとしては、多くの脚本のほか、小説家としても活躍、77年には “Puddles In The Lane”、82年には風刺漫画を集めた“Hares In The Gate”、最近では映画界の概略を著した“Making Movies”を出版している。また、イギリス映画監督組合創立メンバーでもあり、世界中の映画学校で教鞭を執っており、85年にはイギリス映画への貢献が認められてイギリス・アカデミー賞マイケル・バルコン賞が贈られた。さらに95年11月にはイギリス映画産業への多大な尽力に対してエリザベス女王よりCBE賞が授与されている。本作撮影中にもイギリス映画監督組合よりライフタイム・アチーブメント賞が贈られており、98年1月、イギリス映画協会会長に就任、99年8月には新しく結成された映画カウンシル会長にも任命されている。
本作ではキャンベル医師役で出演もしている。
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