[ 撮影監督 ]
JEAN-YVES ESCOFFIER
ジャン=イヴ・エスコフィエ
フランス、リヨン生まれ。ルイ・リュミエール校で映画撮影を学び、1973年に卒業。世界でも名だたる映画カメラマンのひとり、アメリカとヨーロッパで幅広く活躍中。80年にマリー=クロード・トレリュー監督の“Simon Barbs ou la vertu ”で撮影監督。注目を集めたのはレオス・カラックス監督の諸作で、『ボーイ・ミーツ・ガール』(84)、ルイ・デリュック賞受賞でセザール賞候補となった『汚れた血』(85)、ヨーロッパ映画フェリックス賞を受賞した『ポンヌフの恋人』(91)の斬新な映像で一躍人気カメラマンとなる。その他、コリーヌ・セロー監督作『赤ちゃんに乾杯』(85)、アメリカ・デビューを飾ったニコラス・カザン監督作『水曜日に抱かれる女』(94)、ティム・サリヴァン監督作『赤ちゃんにバンザイ!?』(95/V)、ティム・ポープ監督作『ザ・クロウ』(96)、アリスン・アンダース監督作『グレイス・オブ・マイ・ハート』(96)、マルコ・ブランビラ監督作『エクセス・バゲッジ/シュガーな気持ち』(97)、ハーモニー・コリン作『ガンモ』(97)、ガス・ヴァン・サント作『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(97)、ジョン・ダール監督作『ラウンダーズ』(98)などを担当している。さらに、アニエス・ヴァルダが監督した短編映画『ユリシーズ』でもセザール賞を獲得、TVではポール・シュレーダー監督作『デニス・ホッパー魔界世紀ハリウッド』(94/V)、マーティン・スコセッシの6時間ドキュメンタリー『アメリカ映画の100年』(95)などの撮影も担当。最新作はニール・ラビュート監督作“Nurse Betty”。
 
[ 音楽 ]
DAVID ROBBINS
デイヴィッド・ロビンズ
ティム・ロビンズの実兄であるデイヴィッド・ロビンズは作詞・作曲、指揮、音楽プロデューサー、サウンド・デザイナーとして活躍している。グリニッチ・ヴィレッチにいた青年時代にはフィル・オッシュ、ピート・シーガー、若いころのボブ・ディランなどのフォークソングをよく聞いていた。1974年から舞台、映画、ダンス、音楽プロモーションなどの分野で活躍を始め、たくさんの大学やオフ・ブロードウェイのために音楽の編集や構成を手掛ける。84年にティムのアクターズ・ギャングに何でもできるミュージシャンとして参加、すぐにグループの音楽監督となり、肩書きは指揮者、プロデューサー、演奏家となくてはならない存在となり、「セチュアンの善人」、“Carnage : A Comedy”、「フリークス/神の子ら」、「わが闘争」などの作品に貢献した。ドラマローグ賞最優秀音楽賞などいくつかの演劇音楽賞も受賞した。
映画は、ティムとジョン・キューザックが共演した『テープヘッズ』(88)、演奏も担当した短編映画“Blind Justice”(90)、俳優バッド・コート監督作“Ted and Venus”(91)、ロバート・ダウニー・シニア監督作『ストレンジ・ピープル』(91/V)などの音楽を担当。ティム・ロビンス監督処女作『ボブ・ロバーツ』(92)ではティムと共同でフォークソングをパロディ化し、フランドル国際映画祭で音楽賞を受賞している。ティム監督2作目『デッドマン・ウォーキング』(95)でも音楽を担当。ほかにも『風と共に去る20ドル!?』(93/V)、また、ナスターシャ・キンスキ、デニス・クウェイド主演の“Savior”(98)ではユーゴスラビアまで赴き、ベオグラード交響楽団、クラシック合唱団、地元のフォーク音楽の演奏家と歌手を何人か使った。最新作はデニス・クエイド監督・主演のTVムーヴィ“Everything that Rises”(98)。
 
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