

96年『ロミオ&ジュリエット』
98年『恋に落ちたシェイクスピア』
そして…。
恋はいつだって突然降り注ぐ! 今世紀最後のラヴ・パワー・ムーヴィー!!
2000年ベルリン国際映画祭ではひときわ華やかな話題をかっさらった『恋の骨折り損』。それもそのはず、監督・脚色・主演をつとめたケネス・ブラナーはもちろんアリシア・シルヴァーストンやアレッサンドロ・ニヴォラら豪華キャストが恋の熱に浮かされた恋人たちを演じ、突然スクリーンいっぱいに歌い踊りはじめたからだ! 観客は手放しで喜び、熱烈な賛辞を送った。
『から騒ぎ』そして4時間にもおよぶ超大作『ハムレット』と真っ向から情熱を傾けているケネス・ブラナーが世紀末に挑んだ最新作は、なんと男女8人の混戦恋愛模様を描いた作品だ。
恋の前では誰もが無力。うまくいかない恋路を嘆いても、のぼせ上がった自分を嘲笑しても、恋の魔力からは逃れられない。恋のあるところ、思い込み、すれ違い、勘違い、いき違いは当然。たとえ“骨折り損”となっても、恋をせずにはいられない。誰もが取り憑かれるラヴホリックな幸福感を、ブラナーはハリウッドのミュージカル全盛期にオマージュをささげながら、ロマンティックに描き出す。
恋愛王シェイクスピアが描く黄金の恋愛律を21世紀に伝える、今世紀最後で最強のラヴ・パワー・ムーヴィーが今、幕を開ける。
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