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◆リトル・ヴォイス=エルヴィLV(ローラ) ジェイン・ホロックス |
1964年1月18日ランカシャー州ロッセンデイル・ヴァレー生まれ。王立演劇学校に学び、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーで舞台の経験を積む。
映画は88年に児童文学の名作を映画化した『ウィロビー・チェイスのおおかみ』でデビュー。90年のマイケル・ケイトン・ジョーンズ監督作『メンフィス・ベル』、ニコラス・ローグ監督作『ジム・ヘンソンのウイッチズ』(V)を経て、マイク・リー監督作『ライフ・イズ・スウィート』(91)で拒食症の娘を演じ、全米映画批評家協会とロサンジェルス映画批評家協会の助演女優賞を受賞。93年の“Deadly Advise”で演じた霊媒役でも高い評価を得て、シッチェス映画祭演女優賞を得ている。その後は、クリス・メンジズ監督でウィリアム・ハート共演作『セカンドベスト/父を探す旅』(94)、主演作“Some Kind of Life”(95)、ダニー・アイエロ共演作“Bring Me the Head of Mavis Davis”(98)などがある。最新作はアニメーション“Chicken Run”で、メル・ギブスンらと共に声の出演となる 。テレビはイギリスで絶大な人気を誇ったコメディ・シリーズ“Absolutely Fabulous”に、92年から95年までレギュラー出演。ランカシャー訛りのバブル役で多くのファンを集めた。ゲスト出演も『宇宙船レッド・ドワーフ号』、“The Storyteller”、ユアン・マクレガーと共演した『ヴァンゲリア』(94/V)など多数ある。舞台での活躍もめざましく「マクベス」や「キャバレー」、“Our Own Kind”、“Valued Friends”など多数出演。本作の原戯曲となる舞台“The Rise and Fall of Little Voice”は、ジム・カートライトがホロックスの物真似の才能にほれ込んで書き下ろした。見事に映画化された本作でイギリス・アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞、シカゴ映画批評家協会賞、SAG賞、ゴールデン・サテライト賞の主演女優賞候補となった。
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◆ビリー ユアン・マクレガー |
1971年3月31日スコットランド、パースシャーのクリーフ生まれ。俳優ダニエル・ローソンの甥にあたる。パース・レパートリー・シアターに参加後、ギルドホール音楽演劇学校で演技のトレーニングを積む。テレビでは、93年にTVシリーズ『カラーに口紅』(V)、TVミニシリーズ“The Scarlet and the Black(赤と黒)”で主役を得て、アメリカでジェイン・ホロックス共演の『ヴァンゲリア』(94/V)、『ER』などのTVシリーズにゲスト出演した。
映画は93年にビル・フォーサイス監督作“Being Human”でデビュー。95年にダニー・ボイル監督のスリラー『シャロウ・グレイブ』(95)で一躍知名度を上げ、キャスリン・ズィータ・ジョーンズ共演作『ブルー・ジュース』(95)を経て、ボイルと再び組んだ『トレインスポッティング』(96)で30ポンド体重を落とし主役のジャンキーを熱演、大ブレイクとなりスターの道を歩みだす。これで世界中から脚光を浴びて出演作が目白押しとなり、本作のマーク・ハーマン監督の前作『ブラス!』(96)、ダグラス・マクグラス監督作『Emma エマ』(96)、フィリップ・ルスロ監督作『悪魔のくちづけ』(97)、三度ボイルと組んだ『普通じゃない』(97)、ピーター・グリーナウェイ監督作『ピーター・グリーナウェイの枕草子』(96)、オーレ・ボーネダル監督作『ナイトウォッチ』(98)、トッド・ヘインズ監督作『ベルベット・ゴールドマイン』(98)と続く。そして99年ジョージ・ルーカス監督の『スター・ウォーズ エピソードI/ファントム・メナス』で若きオビ・ワン・ケノビ役に大抜擢され、若手スターとしてはトップクラスの地位を確立した。
またジュード・ロウらと共にプロダクション会社“ナチュラル・ナイロン”を設立、アナ・フリール共演作“Rogue Trader”(98/近日公開予定)、スーザン・リンチ共演作“Nora”などをプロデュースしている。ほかの最新作にブリジット・フォンダ共演作“South From Hell's Kitchen”、ステファン・エリオット監督作“Eye of the Beholder(仮題『氷の接吻』)”などがあり、この人気は留まることがなさそうである。
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◆マリー ブレンダ・ブレシン |
1946年2月20日ケント州ラムズゲイト生まれ。バブル・シアターやコヴェントリーのベルグレイド・シアターで経験を積んだ後、ロイヤル・ナショナル・シアターで、ピーター・ウッド、ピーター・ホール、ブル・ブライドンらトップクラスの演出家の下で「人形の家」のノラ役から“Born Yesterday”のビリー・ドーン役まで様々な役をこなす。ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーでは、マクシミリアン・シェルの演出で“Tales From the Vienna Woods”、アイクボーンの“Wildest Dream”などに出演。91年には“Steaming”でブリティッシュ・ドラマ賞主演女優賞、ブロードウェイの“Absent Friends”でシアター・ワールド賞新人賞を受賞した。テレビでも、BBCが製作、マイク・リーが監督したTVムーヴィー“Grown-Ups”(80)で主役を、“King Lear(リア王)”(92)でコーデリアを演ずるなどの活躍を見せており、その後もTVシリーズ、TVムーヴィーの出演作は多数ある。
映画は90年のニコラス・ローグ監督作『ジム・ヘンソンのウィッチズ』(V)でデビュー。92年にはロバート・レッドフォード監督作『リバー・ランズ・スルー・イット』(92)でブラッド・ピットの母親を演じた。そして96年、カンヌ国際映画祭のパルム・ドールを受賞したマイク・リー監督作『秘密と嘘』で実の娘と初対面する不器用な母親を演じ、最優秀女優賞を獲得。更にイギリス・アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞、ロサンジェルス批評家協会、ロンドン批評家協会、イブニング・スタンダード紙などの最優秀女優賞も受賞、アカデミー賞、SAG賞の主演女優賞候補にもなり、一躍演技派女優として映画界の注目を集める。本作で再びアカデミー賞、イギリス・アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞、SAG賞、ゴールデン・サテライト賞で助演女優賞にノミネートされ、演技力の確かさを世界に知らしめた。ほかの出演作にイメルダ・スタウントン共演作“Remember Me? ” (97)、ジョン・ハート共演作、“Night Train” (98)、ジュリー・ウォーターズ共演作『ガールズ ナイト』 (98)、ミランダ・オットー共演作“In the Winter Dark” (98)、ジュード・ロウ共演作“Music From Another Room” (98/近日公開予定)など、最新作にジョン・マルコヴィッチ、メラニー・グリフィス共演作“RKO 281”、ピーター・フォンダ共演作“Keeping Time”、ビリー・ボブ・ソーントン監督、主演作“Daddy and Them”などがある。
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◆レイ・セイ マイケル・ケイン |
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1933年5月14日ロンドン生まれ。本名モーリス・ジョゼフ・ミクルホワイト・ジュニア。芸名は『ケイン号の叛乱』から。15才で学校を中退後、様々な職を渡り歩き、劇場のお茶汲み係になったことがきっかけで演技に興味をもつ。働きながらアマチュア芝居で演技活動を始め、兵役を挟み、地方劇団やテレビ番組、更に50年代中頃からは『韓国の丘』(56/V)、キャロル・リード監督作『鍵』(58)などイギリス映画に端役出演。『ズール戦争』(64)の若い士官役で注目を集め、レン・デイトン原作の映画化『国際諜報局』(65)と続編『パーマーの危機脱出』(66)での冷徹なスパイ=ハリー・パーマー役で脚光を浴びる。66年の『アルフィー』では全米映画批評家協会賞最優秀男優賞を受賞、初のアカデミー賞主演男優賞候補となった。72年には『探偵/スルース』(72)でローレンス・オリヴィエと共演、オリヴィエと共にWアカデミー賞主演男優賞候補となった。83年の『リタと大学教授』(V)でゴールデングローブ賞とイギリス・アカデミー賞最優秀男優賞受賞、三度目のアカデミー賞主演男優賞候補となる。続くウディ・アレン監督作『ハンナとその姉妹』(86)でアカデミー賞助演男優賞受賞、『ペテン師とサギ師 だまされてリビエラ』(88)でゴールデン・グローブ賞ノミネート、『ブラッド&ワイン』(97)でサンセバスチャン映画祭男優賞を受賞している。本作でもゴールデン・グローブ賞主演男優賞を受賞、ほかにイギリス・アカデミー賞、シカゴ映画批評家協会賞、ゴールデン・サテライト賞にもノミネートされた。93年には英国女王からCBE(Commander Of The Most Excellent Order Of The British Empire)を授与されており、98年にはナショナル・ボード・オヴ・レヴューの功労賞を受賞している。ほかの出演作に『最後の決死隊』(57)、『カイロ作戦命令』(61)、『泥棒貴族』(66)、『女と女と女たち』(67)、『ある愛のすべて』(72)、『鷲は舞い降りた』(76)、『遠すぎた橋』(77)、『殺しのドレス』(80)、『勝利への脱出』(81)、『デストラップ/死の罠』(82)、『モナリザ』(86)、『ジョーズ87/復讐編』(87)、『ブルー・アイス』(92)、『沈黙の要塞』(94)、など、最新作にジェイムズ・スペイダー共演のピーター・イェーツ監督作“Curtain Call”、ジョン・アーヴィング原作をトビー・マグワイア主演でラッセ・ハルストレムが監督する“The Cider House Rules”、ジェフリー・ラッシュ、ケイト・ウィンスレットと共演するフィリップ・カウフマン監督作“Quills”などがある。
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◆ミスター・ブー ジム・ブロードベント |
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映画、舞台、TVでの演技歴は長く、コメディを中心に活躍している。1970年末にイェジ・スコリモフスキ監督作“The Shout”(78)、アンソニー・クイン主演作『パッセージ/死の脱走山脈』(79/TV放映のみ)、クリストファー・ウォーケン主演作『戦争の犬たち』(80)、『ブレイキング・グラス』(80)などで、映画に出演し始める。80年代に入ってテリー・ギリアム監督作『バンデットQ』(81)と『未来世紀ブラジル』(85)、スティーヴン・フリアーズ監督作『殺し屋たちの挽歌』(84/V)などを経て、87年にアンソニー・ホプキンス主演でマイク・ニューエル監督作“The Good Father”で準主演となる。90年代にはマイク・リー監督作『ライフ・イズ・スウィート 』(90)、ミランダ・リチャードスンの情けない夫を演じたマイク・ニューエル監督作『魅せられて四月』(92)、食べ物があると食べずにいられない舞台俳優を演じたウディ・アレン監督作『ブロードウェイと銃弾』(94)で実力派の脇役の地位を確立した。ほかの作品にビーヴァン・キドロン監督作『ブルーム』(80)、『スーパーマン4/最強の敵』(87)、テリー・ジョーンズ監督作『エリック・ザ・バイキング』(89)、ニール・ジョーダン監督作『クライング・ゲーム』(92)、『プリンセス・カラブー』(V/94)、リチャード・ロンクレイン監督作『リチャード三世』(96)、クリストファー・ハンプトン監督作『シークレット・エージェント』(96)、『アべンジャーズ』(98)などがある。最新作はマイク・リー監督作“Topsy-Turvy ”。
また、舞台ではマイク・リー演出による“Goosepimples and Ecstasy”、リンゼイ・アンダーソン演出の“Bed Before Yesterday”など、テレビでは脚本も手がけたマイク・リー監督作“A Sense of History”(92)、TVシリーズ“The Peter Principle”(97)などに出演している。
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◆セイディー アネット・バッドランド |
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映画は75年にジョン・ハート主演の“The Naked Civil Servant”でデビュー。その後はテリー・ギリアム監督作『ジャバーウォッキー』(77)、ジュリア・オーモンド、ティム・ロス共演作『愛に囚われて』(94)、スティング共演作『グロテスク』(95)、クリスティン・スコット・トーマス共演作『エンジェル&インセクト』(95/V)など出演作を重ねて、最近では『トゥエンティフォー・セブン』(97)で主人公の母親を演じた。テレビ出演作も『フィービー・ケイツのレース』(84/V)、『ガリバー2/天空の国ラピュタ』(96/V)など多数。舞台ではロイヤル・シェイクスピア・カンパニーで活躍。本作の基になった舞台“The Rise and Fall of Little Voice”にも出演しており、オリヴィエ賞にノミネートされた。
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◆ジョージ フィリップ・ジャクソン |
70年代前半から舞台、テレビを中心に活躍し始める。舞台ではマイク・リー演出による“Dick Whittington and His Cat”、ロイヤル・コートでの「リア王」、「夏の夜の夢」など、テレビはミニシリーズ“Shoulder to Shoulder”(74)の端役でデビュー。
その後は、スティーヴン・フリアーズ監督作“Afternoon Off”(79)、デイラン・トーマスの脚本をフレディ・フランシス監督が映画化した『贖われた7ポンドの死体』(85/V)などのほか、88年に開始したアガサ・クリスティ原作のTVシリーズ化『名探偵ポワロ』(V)では94年までジャップ警視を演じていた。映画は77年に短編“Switch-Off”でデビュー。87年には『第四の核』 (V)でマイケル・ケインと共演。もっとも注目を浴びたのはマーク・ハーマン監督の前作『ブラス!』(96)で、チューバ担当を演じて印象的だった。その他の作品にマイク・リー監督作“High Hopes”(88)、シェ・チン監督作『阿片戦争』(97)、ブレンダ・ブレシン共演作『ガールズ・ナイト』(97)、ジェシカ・ラング共演作『従妹ベット』(98)など。
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