アスミック・エース映画情報スクリーム2
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Introduction
[イントロダクション]

 全米で公開されるや9週連続ベスト10にランクイン、ついには興行収入1億ドル突破、MTVムービー・アワード作品賞獲得、ビデオ・レンタル・ランキング6週連続ベスト1と1997年を代表する映画となった『スクリーム』。日本でも夏休み公開されヒットし話題となった。そのヒットを受けて続編『スクリーム2』が誕生。98年12月に公開されベスト1となり、興収も前作と同様に1億ドル(136億円)を突破している。

 カリフォルニア州ウッズボローで起った連続殺人事件から2年が経った。高校生だったシドニーは女子大生となり、事件を忘れて大学生活を送ろうとしていた。一方、しぶとく生き残ったレポーターのゲイルは商魂もたくましく、事件を本にまとめて出版しベストセラーにしてしまう。おまけにハリウッドがベストセラーに目をつけ映画化を企画、事件は再び人々の話題となる。折から、シドニーの母親殺害の容疑者だったコットンも真犯人判明により釈放され、マスメディアに登場していた。ゲイルの映画は完成して、映画館でイベント試写会が行われた。マスクをかぶった若者たちで一杯の映画館は熱気にあふれ爆発寸前。ところが、上映中に若いカップルが何者かに、まるで2年前の事件の再現のごとく惨殺される。それが再び起る連続殺人の始まりだった。果たして、誰が犯人なのだろうか?

 本作の魅力はズバリ“続編であること”。いかに1作目の面白さをしのぐか? 『スクリーム』は新鋭脚本家ケヴィン・ウィリアムスンとベテラン監督ウェス・クレイヴンのコンビネーションが成功の最大要因。『エルム街の悪夢』で知られていた“ホラーの鉄人”クレイヴンは、従来のスタイルを打ち破り新しい恐怖を生みだしてヒットメーカーにカムバックした。そしてウィリアムスンはストーリー・テリングを駆使した、予断を許さず結末が読めないジェットコースター・ショッカー・ミステリーを生みだした。以前に脚本を書いた『ラストサマー』も3週連続ベスト1に居座る大ヒットで、監督作も待機中、ウィリアムスンは今最もハリウッドの期待を集める新しい才能となっている。『スクリーム2』でもこのコンビがヴァリュー・アップした面白さを見せてくれる。

 そして、ブレイク寸前の若手人気オールスターもパワーアップ。前作で登場したデイヴィッド・アークェット、ネーヴ・キャンベル、コートニー・コックス、ジェイミー・ケネディ、リーヴ・シュライバーに加えて、『スタンド・バイ・ミー』の子役から『ザ・エージェント』で大きく脱皮したジェリー・オコネル、『ラストサマー』に主演したサラ・ミッシェル・ゲラー、『ナッティ・プロフェッサー』でエディ・マーフィの相手役を演じたジェイダ・ピンケットが出演しているほか、映画中映画で『スクリーム』に相当する“スタブ”にTV『ビバリーヒルズ高校(青春)白書』のトーリ・スペリングや『ツイン・ピークス』のヘザー・グレアムらが特別出演しているのも話題だ。

 ますます最後の最後までまったく先が読めなくなった、加速するジェットコースター・ショッカー・ミステリー。今夏の超期待作がいよいよ日本にやってくる。
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